ショートフィルム『妻の電池切れ』が「CANNES INDIE SHORTS AWARDS」のファイナリストに選出されました
東北新社
東北新社が運営するクリエイティブユニット「OND°」所属の八幡貴美が監督・脚本を務め、当社が制作したショートフィルム『妻の電池切れ』が、11月8日(水)~12日(日)にフランス カンヌにて開催される映画祭「CANNES INDIE SHORTS AWARDS」のファイナリストに選出され、11月10日(金)に同映画祭の会場であるCINEMA OLYMPIAで上映されることが決定いたしました。
また、最終日の11月12日(日)には授賞式が行われ、全24部門の受賞作品が発表されます。
なお、本作品はYouTubeチャンネル「Short Shorts Film Festival & Asia channel」よりご視聴いただけます。ぜひご覧ください。
◆ショートフィルム『妻の電池切れ』とは
東京都とアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア (SSFF & ASIA)」が昨年よりスタートさせた短編映画制作プロジェクト「サステナブル・リカバリープロジェクト」にて、都の観光プロモーションの一環として製作された作品。「OND°」所属の八幡貴美が監督・脚本を務め、東北新社が制作を手掛けています。
<STORY>
東京に住む夫婦のハナとユウスケは3年前のある出来事をきっかけに互いの気持ちに距離を感じ、一人一人で過ごす事が多くなっていた。二人はその距離を埋められず、離婚届を前にして気持ちを決めきれないままカラオケに来ていた。ハナが半ばやけくそに歌う中、電気の供給が逼迫した東京は停電してしまう。と、同時にハナは倒れてしまうのだった。
<キャスト・スタッフ>
出演:臼田あさ美、青木崇高、村雨辰剛
脚本・監督:八幡貴美(OND°)
プロデューサー:伊達 毅、安養寺紗季(映像制作事業部)
◆「CANNES INDIE SHORTS AWARDS」とは
フランス カンヌで行われているIMDb(世界最大級の映画データベースサイト)認定の国際短編映画祭。映画祭応募サイトFilmfreewayにて「最も人気のある映画祭」TOP15及び「最も評価の高い映画祭」TOP100にランクイン。昨年は「アカデミー賞」ノミネート作品や、「学生アカデミー賞」のオスカーに輝いた作品を上映するなど、今注目を集めている短編映画祭の一つ。
<公式HP>https://cannesindieshortsawards.com/