ドラマ24「初恋、ざらり」が第50回「放送文化基金賞」ドラマ部門にて優秀賞を受賞!
東北新社
東北新社が制作を務め、テレビ東京で2023年7月クールに放送されたドラマ24「初恋、ざらり」が第50回「放送文化基金賞」ドラマ部門にて優秀賞を受賞しました。
「放送文化基金賞」は、過去1年間(第50回では2023年4月〜2024年3月)に放送、配信された番組・コンテンツの中から「視聴者に感銘を与え、放送文化の発展と向上に寄与した優れた放送番組・配信コンテンツ」、「放送文化、放送技術の分野での顕著な業績をあげた個人・グループ」を対象に贈られる賞です。今年は全部門を通して265件の応募と推薦があり、ドラマ部門では最優秀賞1作品、優秀賞1作品、奨励賞2作品の受賞が決まりました。
◆第50回放送文化基金賞 ドラマ部門 優秀賞受賞作品
タイトル:ドラマ24「初恋、ざらり」
原 作:ざくざくろ「初恋、ざらり」(CORK/KADOKAWA)
主 演:小野花梨、風間俊介
脚 本:坪田 文、矢島弘一、池田千尋、紡麦しゃち、藤沢 桜、上野詩織
監 督:池田千尋、七字幸久、倉橋龍介
制 作:テレビ東京/東北新社
チーフプロデューサー:祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー:北川俊樹(テレビ東京)/廣瀬 雄(東北新社 映像制作事業部)
アソシエイトプロデューサー:比嘉一郎(東北新社 映像制作事業部)、大島康寛(東北新社 映像制作事業部)
プロデュースアシスタント:神田万理(東北新社 映像制作事業部)
<選考理由>
好きな人のことを考えると頭がいっぱいになって何もわからなくなるという恋愛の本質をストレートに鋭く掘り下げ、切なく美しく描いた近年まれな、純愛ものの傑作である。「普通の女の子」を演じた主演の小野花梨の魅力ある演技が作品を支えた。母親役の若村麻由美の演技も高く評価された。
◆放送文化基金賞https://www.hbf.or.jp/awards/
◆第50回受賞作品https://www.hbf.or.jp/awards/article/50_hbfprize