東北新社の音響字幕制作事業部が音響制作を担当したアニメ映画『きみの色』が、6月14日(金)〜23日(日)に中国の上海で開催された「第26回上海国際映画祭」にて、アニメーション部門の最高賞である「金爵賞アニメーション最優秀作品賞」を受賞しました。

『きみの色』は６月９日(日)よりフランスで開催された世界最大規模のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」でもコンペティション部門に出品されるなど国際的にも高い評価を得ています。同作は8月30日(金)より全国東宝系にて公開予定です。

【作品概要】
公式サイト：https://kiminoiro.jp/

監督：山田尚子
脚本：吉田玲子
企画・プロデュース：STORY inc.
制作・プロデュース：サイエンスSARU
配給：東宝
音響監督：木村絵理子（東北新社）
音響制作担当：丹下雄二（東北新社）、島田実里（東北新社）
製作：「きみの色」製作委員会

◆上海国際映画祭とは
中国・上海で毎年６月に開催される、中国で唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭。映画文化の普及と映画産業の発展を目的に、毎年10日間の会期中に国内外の約500作品が上映されます。「第26回上海国際映画祭」には105の国と地域から3,700本を超える作品の応募があり、その中から50本の映画が金爵賞にノミネートされました。
上海国際映画祭公式サイト：https://www.siff.com/