国内初上映『パリ、テキサス 4Kレストア版』ほか名作12本を月替わりで上映!
12ヶ月連続名作上映プロジェクト第2弾
「12ヶ月のシネマリレー 2024-2025」開催決定!
東北新社
東北新社配給による特別上映企画「12ヶ月のシネマリレー 2024-2025」を、11月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほかにて開催いたします。
© 1984 Road Movies Filmproduktion – Argos Films Courtesy of Wim Wenders Stiftung – Argos Films
「12ヶ月のシネマリレー」は、輝く映画の名作を12本セレクトし、1ヶ月に1本ずつ上映する12ヶ月連続名作上映プロジェクトで、2022年に行われた第1弾では『ラストエンペラー』を筆頭に大変好評を博しました。
第2弾となる今回の特集では、新旧ジャンルを問わず「ぜひ<映画館>で見てもらいたい」という珠玉の名作を12本セレクトし、月替わりで上映していきます。
本特集で4Kレストア版として日本初上映となるのは、今年で製作40周年を迎え、『PERFECT DAYS』の大ヒットも記憶に新しい名匠ヴィム・ヴェンダース監督の不滅の名作『パリ、テキサス』、そしてガールズカルチャーを牽引し、多くのクリエイターに影響を与えたソフィア・コッポラ監督の長編デビュー作で日本公開25周年を迎える『ヴァージン・スーサイズ』の2作品。その他にも坂本龍一が音楽を担当したベルナルド・ベルトルッチ監督の傑作『シェルタリング・スカイ』、ジョージ・クルーニーが監督しアカデミー賞Ⓡ主要6部門にノミネートされた『グッドナイト&グッドラック』、鬼才マッテオ・ガローネ監督により世界最初のおとぎ話を映画化した『五日物語 3つの王国と3人の女』など、全12作品をラインアップ。
「昔観た作品を改めて」、もしくは「気になっていた作品を今度こそ映画館で」、それぞれの想いで楽しんでいただけるプログラムとなっています。
名作をスクリーンで鑑賞できる貴重な機会となる本特集、ぜひ劇場でご覧ください。
【上映作品一覧】
1.『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(2015)
監督:ジェイ・ローチ/124分/第88回 アカデミー賞® 主演男優賞ノミネート、第73回 ゴールデングローブ賞最優秀主演男優賞、最優秀助演女優賞ノミネート
2.『五日物語-3つの王国と3人の女-』(2015)
監督:マッテオ・ガローネ/133分/第68回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品
3.『パリ、テキサス 4Kレストア版』(1984)
監督:ヴィム・ヴェンダース/146分/第37回 カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞 ※4Kレストア版 国内初上映
4.『グッドナイト&グッドラック』(2005)
監督:ジョージ・クルーニー/93分/第78回 アカデミー賞® 主要6部門ノミネート/第62回 ヴェネチア国際映画祭3部門受賞(最優秀男優賞、最優秀脚本賞、国際映画批評家連盟賞)
5.『ローガン・ラッキー』(2017)
監督:スティーヴン・ソダーバーグ/119分/全米映画批評サイト ロッテントマト 満足度92%
6.『シェルタリング・スカイ』(1990)
監督:ベルナルド・ベルトルッチ/138分/第48回ゴールデングローブ賞音楽賞受賞
7.『ヴァージン・スーサイズ 4Kレストア版』(1999)
監督:ソフィア・コッポラ/98分/第52回 カンヌ国際映画祭監督週間出品 ※4Kレストア版 国内初上映
8.『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(1999)
監督:ヴィム・ヴェンダース/105分/第72回 アカデミー賞® 長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート
9.『恋するリベラーチェ 4K 』(2013)
監督:スティーヴン・ソダーバーグ/118分/第66回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品/第65回 エミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞ほか最多11部門受賞/第71回 ゴールデングローブ賞テレビムービー部門作品賞受賞
10.『ギルバート・グレイプ』(1993)
監督:ラッセ・ハルストレム/118分/第66回アカデミー賞®助演男優賞ノミネート、第51回ゴールデングローブ賞助演男優賞ノミネート
11.『荒野の誓い 』(2017)
監督:スコット・クーパー/135分
12.『パーソナル・ショッパー』(2016)
監督:オリヴィエ・アサイヤス/105分/第69回 カンヌ国際映画祭監督賞受賞
【料金】
通常料金 一律(税込)1,500円/割引の適用については、各劇場によって異なります。
◆「12ヶ月のシネマリレー」
https://12cinemarelay.com/