『アンデッド/愛しき者の不在』2025年1月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほかにて全国公開
東北新社
世界の映画祭で8受賞14ノミネート達成。“北欧の鬼才” ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストと、“新星監督” テア・ヴィスタンダル、“期待の若手実力派女優” レナーテ・レインスヴェでおくる北欧メランコリック・ホラー『アンデッド/愛しき者の不在』を東北新社提供、東京テアトル配給にて2025年1月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほかにて全国公開いたします。
本作品は、第40回サンダンス映画祭でサウンドデザイナーが特別審査員賞を受賞、監督が審査員大賞にノミネートされたほか、ノルウェーのアカデミー賞®と呼ばれるノルウェー国際映画祭のアマンダ賞で4冠・6ノミネートに輝き、A24、ブラムハウスに続く独立系映画スタジオ【NEON】が英国と北米の配給権を獲得した話題作です。
本作が長編デビューとなるテア・ヴィスタンダル監督と共同で脚本を手掛けたのは、2005年に発表された同名原作小説の作者で、大ヒット映画『ぼくのエリ 200歳の少女』(’08)、『ボーダー 二つの世界』(’18)で知られるヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト。主演は、『わたしは最悪。』(’21)で第74回カンヌ国際映画祭主演女優賞を獲得したレナーテ・レインスヴェ。登場人物の感情や台詞が極力抑えられ、慎重に計算された構図で撮影が行われた本作。日本の怪談話も想起させる物語でありながら、同時にメランコリックかつポエティックで、悲しみと喪失と希望について描くジャンルレス作品に仕上がっています。ぜひ劇場でご覧ください。
[STORY]
現代のノルウェー・オスロ。息子を亡くしたばかりのアナ(レナーテ・レインスヴェ)とその父マーラー(ビヨーン・スンクェスト)は悲しみに暮れていた。墓地で微かな音を聞いたマーラーは墓を掘り起こし、埋められていた孫の身体を家に連れて帰る。鬱状態だったアナは生気を取り戻し、人目につかない山荘に親子で隠れ住む。しかし還ってきた最愛の息子は、瞬きや呼吸はするものの、全く言葉を発しない。そんなとき、招かれざる訪問者が山荘に現れる。そして同じ頃、別の家族のもとでも、悲劇と歓喜が訪れていた…。
原作・共同脚本:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
監督・共同脚本:テア・ヴィスタンダル
出演:レナーテ・レインスヴェ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ビヨーン・スンクェスト、ベンテ・ボシュン、バハール・パルス
2024年/ノルウェー・スウェーデン・ギリシャ/カラー/シネスコ/ノルウェー語・スウェーデン語・フランス語・ペルシャ語/98分
© 2024 Einar Film, Film i Väst, Zentropa Sweden, Filmiki Athens, E.R.T. S.A.
提供:東北新社 配給:東京テアトル
公式 HP:www.undead-movie.jp