総合職音響・字幕制作 MARIKO W.

先輩社員に聞きました

現在行っている仕事について

外画制作事業部では海外ドラマや映画に加え、アニメやゲーム、イベントなどの多岐にわたる音響・字幕を制作しています。私はアシスタントプロデューサーとして制作進行を行っており、北米のドラマや映画を中心に、国内外のゲーム案件にも携わっています。受注から素材手配、スタッフ・スタジオのスケジュール調整、納品に至るまで、全工程に関わります。より素晴らしいコンテンツを生み出せるよう日々精進しています。

東北新社に興味を持ったきっかけと決めた理由は何ですか？

幼少の頃から「自分の好きなことを仕事にしたい」という思いがあり、中でも映画やゲームをはじめとするコンテンツ制作に携わりたいと考えはじめ、「東北新社」の名前を学生時代に知りました。音響・字幕をはじめ、ライセンス営業、CM制作の分野でも話題のコンテンツに幅広く携わっており、多くの経験を積める機会を得られると捉え、入社を決意いたしました。

仕事の面白さややりがいを感じるときはどんなときですか？

多岐に渡る作品に関われるため、毎日が刺激に満ちあふれています。現場では演出や役者さんによって登場人物に命が吹き込まれる様子を見ると、毎回感動を覚えます。さまざまな方々とお仕事をご一緒でき、一丸となって作品を創り上げられた時の喜びはひとしおです。また、幼い頃から憧れていたタイトルに携わる機会にも恵まれ、夢が叶いました！何より自身が担当した作品に感激したという声を耳にすると、あの時頑張って良かったと実感します。

東北新社で実現したいことは何ですか？

昨今、日本では洋画離れが進み、年々劇場公開数も下がっています。配信で作品数が増えた一方、ハリウッド映画から単館向けに至るまで、海外の作品の影が薄くなっている現状がもったいないと感じます。また、アニメやゲームはマニアや子供向けと捉えられがちですが、実写では表現できない体験をさせてくれる芸術だと思います。これらの魅力を音響・字幕を通じて、一人でも多くの方に知っていただけるよう精進したいです。

就職活動中の皆さんへメッセージをお願いします。

何より最後まで諦めないことが一番だと思います。私自身、最終面接で“お祈り”されてしまった企業もありましたが、最後には東北新社という答えにたどり着きました。また、就活は内定を得ることではなく、社会に出る切符を手に入れるものだと思うので、まずは自分が働いている姿をイメージできる場所を探してみてください。やりたいこと、関わりたいモノを見つめ直し、周囲に流されず、納得がいくまでぜひ突き進んでください！