広告・映像制作職 | CM制作
ソーダコミュニケーションズ チーフプロデューサー
NAOSHI I.
2006年入社(新卒)
Interview 先輩社員に聞きました
現在行なっている仕事について
TVCMを中心にミュージックビデオやバーチャルアーティストの運営など、さまざまなコンテンツのプロデュースを行っています。最近のCM仕事では、リクルートの「RECRUIT AGENT」や「RECRUIT DIRECT SCOUT」シリーズほか、住友林業の「Good NeighborWood」シリーズ、日清食品やEDWINなど。そのほかに、mixiやソニー損保、日本ハムなどを担当しています。
東北新社にに興味を持ったきっかけと決めた理由を教えてください。
きっかけは映画で、企画演出部OBの石井克人監督作品「鮫肌男と桃尻女」に魅了され東北新社を知りました。高校時代から漠然と広告業界を意識していましたが、就職活動で本格的に調べたら有名なCMのほとんどを制作している日本屈指のプロダクションだと知り入社を希望しました。10年前に出向という形でSoda!の立ち上げに参加し走り続けていますが、意思決定の早さやエネルギッシュな同僚達の存在が魅力だと感じています。
仕事の面白さややりがいを感じるときはどんなときですか?
我々の大事な役割の1つにスタッフィングがあります。映像制作には多くのスタッフが関わりますが、監督をはじめとした各セクションの主要クリエイターを自分主導で組み上げることも少なくありません。
新たなスタッフ同士を掛け合わせることにはリスクも伴いますが、うまくいくと企画が大きくジャンプして世の中に想像を超えたインパクトを与えられることがあります。それは自分の人脈と想像力の賜物だと思っていて、毎回うまくいくとも限らないですがこの仕事の醍醐味でもあります。
ソーダコミュニケーションズで実現したいことは何ですか?
映像制作のプロとして、お客さんにプロセスや仕上がりにも満足をしてもらい、きちんと広告としての役割を果たすコンテンツを作り続けたいと思っています。
コロナ禍を経て「広告業界」を悲観することは無いと改めて感じていて、世界では新たなサービスが生まれ続けましたし、「世の中に知らせたい!」というニーズも尽きないことが分かりました。
僕らはレベルの高い仕切りとコンテンツを世の中に送り出し続けることで、映像や広告の価値をしっかりと示していくことができると思うので、新しい表現や技術をどんどん取り入れながら頑張りたいと思います。
就職活動中の皆さんへメッセージをお願いします。
就活は自分と向き合ういい機会でもあるので、自分の根っこにある大切にしたいことやワクワクすることを見定めて言語化できるようにしておくと良いと思います。東北新社グループには本当にいろんな人がいて、どの役職にも適性はあれど基準は無いと感じます。でも第一線で活躍している人たちはみな共通して自分の持ち味を生かして戦っていて、とても楽しそうに見えます。きちんと自分の強みや弱みと向き合ってきた成果かもしれません。
最近ハマっているのはキャンプです(ベタですね)。1歳半の娘を自然に触れさせたくて始めましたが、テントの設営をして、おいしい空気を吸って、ビール飲んだら、もう何もできなくなってしまいます。