広告・映像制作職 | 国際制作プロデュース
ERI K.
2016年入社(新卒)
Interview 先輩社員に聞きました
現在行なっている仕事について
現在は、とある作品の企画作業中です。
企画段階での予算を組むために、海外撮影の見積もりを問い合わせたり、スタッフと撮影の仕方を相談したりしています。今は自分の案件で動いていますが、コーディネーターとして他部署の案件の海外撮影のつなぎを取ったり、外国人スタッフ、出演者の通訳をしたり、資料の翻訳をしたり、(最近は開催中止やバーチャル開催ばかりですが)海外賞のアレンジをしたりもします。いろいろ独特な部分もありますが英語も使える制作部、という動き方が主です。
東北新社に興味を持ったきっかけと決めた理由を教えてください。
運が良く、縁があったからです。もともと二番工房に制作として入社して、グループ人材募集制度を利用してインターナショナル・プロデュース・ユニット(以下、IPU)に出向しました。
出向が決まった時、自分のできること、やりたいことを明確にして声に出すと柔軟に対応してくれ、仕事につなげさせてくれる環境があるのは本当にありがたいと思いました。
「どの会社に入るか」は、正直相性の良いところ、やりたいことのあるところにいくしかないのではと個人的には思っています。
東北新社の人たちはみんな個性がありつつしっかりしていて、かっこいいな、と思うことが多いです。
仕事の面白さややりがいを感じるときはどんなときですか?
完成した作品を見たとき、特にテレビで流れているのを初めて見たときの不思議な感慨は今でも覚えています。
自分のコツコツと積み重ねてきたことが形になっている実感や、逆に結果につながらなかった努力といったものは、どんな仕事でもあると思います。が、この仕事で体験できる裏方の働きが作品という形になっていく過程はいつでも面白いです。作品ごとによっても、やり方が違うので毎度ワクワクします。
東北新社で実現したいことは何ですか?
日本と海外の距離をグンと近づけることのできるプロデューサーになりたい、と思っています。
言葉、文化、時差、働き方の違い、といろいろと壁があるように感じますが、やっぱりこの仕事で我々が価値を置いているのは人間とその人格や経験値、コネクションだと思うので。そこをスムーズにつないで、作品作りにもっともっとたくさんの可能性を提示できるようになりたい!と思っています。まだまだ勉強中、修行中ですが。
就職活動中の皆さんへメッセージをお願いします。
就職活動中は、自分のこれからを急に決めなきゃならなくなったり、いろんな人に品定めをされているような気分になったり、何度も自分を見つめ直す中で、迷ってしまう時もあると思います。説明会やインターン、面接にエントリー手続きとやることも多くて息切れしちゃう時もあると思います。そんな時こそ自分らしくいられるよう、楽しい時間も大切にしてください。皆さんの就職活動が良い結果につながりますように!
休日は家で猫とのんびり過ごすか、映画や舞台を観に行ったり、服やコスメを買い漁るのも大好きです。
長期休暇では(貯金があれば)海外に演劇・ミュージカルを観に行きます。また海外で良い演劇が観たい!!!